車両系建設機械(解体用)技能講習|必要になる場面と1日コースの条件

最終更新日: 2026-07-31

ユンボの先にブレーカや圧砕機を付けて解体作業をするなら、整地等とは別に解体用の技能講習が必要です。整地等をすでに修了していれば1日で取れるので、解体系の現場に入る予定があるなら早めに押さえておきたい資格です。

この記事の目次
  1. どんなときに必要になるか
  2. 整地等を持っていれば1日
  3. 解体現場で求められること

どんなときに必要になるか

解体用の技能講習が必要になるのは、次のアタッチメントを装着した機械を運転する場合です。

  • ブレーカ(コンクリートを砕くハンマー)
  • 鉄骨切断機
  • コンクリート圧砕機
  • 解体用つかみ機

バケットのまま掘削するだけなら整地等の技能講習で足ります。アタッチメントを付け替えた瞬間に別資格が必要になると覚えておくとわかりやすいです。

整地等を持っていれば1日

整地・運搬・積込み用及び掘削用の技能講習を修了していれば、解体用は学科と実技を合わせて5時間程度・1日の短縮コースで取得できます。費用は2万1,000〜3万5,000円前後が目安です。

整地等を持っていない状態から解体用だけを取ることもできますが、その場合は日数も費用も大きくなります。順番としては整地等を先に取るのが自然です。

解体現場で求められること

解体作業は粉じん・騒音・倒壊のリスクが伴う作業で、アスベストの事前調査や近隣への配慮など、機械操作以外の知識も現場で求められます。資格そのものは1日で取れますが、実際の作業は経験を積みながら覚えていく世界です。

解体用まで持っていると対応できる現場が広がるため、建設・土木で長く働くつもりなら取得しておく価値があります。

対応する教習機関

メーカー系コマツ教習所 北海道センタ

会場:北海道北広島市大曲工業団地

14時間コース(2日)4万9,000円・38時間コース(6日)11万2,000円。小型車両系(3t未満)特別教育13時間は2万2,000円。Web予約システムに対応。

メーカー系キャタピラー教習所 北海道教習センター

会場:北海道札幌市清田区

労働局登録教習機関。予約は電話・インターネットで先着順。受講料は労働局に届出済みで割引不可・支払いは銀行振込のみ。

メーカー系コベルコ教習所 北海道教習センター

会場:北海道札幌市白石区

受講資格別にN(38時間)/D(18時間)/C(14時間)の3コース。ベトナム語コース(NV・44.5時間)を設定。Web予約に対応(日程から選択して予約可)。

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