ユンボ免許の費用|4万円台から11万円台まで、何が違うのか

最終更新日: 2026-07-31

ユンボの免許の費用は4万円台から11万円台まで幅があります。この差は教習所の値付けというより、受講する時間数の違いによるものです。何が費用を決めているのかを理解すると、自分にとっての最安ルートが見えてきます。

この記事の目次
  1. 費用を決めているのは受講時間
  2. 見積もりで確認したい3点
  3. 会社負担・助成金という選択肢
  4. 総額を下げる現実的な手順

費用を決めているのは受講時間

技能講習の料金は、ほぼ実技時間の長さに比例します。

  • 14時間コース(学科9時間+実技5時間)= 4万4,000〜5万5,000円前後
  • 18時間コース(学科13時間+実技5時間)= 4万8,000〜5万8,000円前後
  • 38時間コース(学科13時間+実技25時間)= 10万4,000〜11万9,000円前後

実技には機械・燃料・指導員・練習場所のコストがかかるため、実技25時間の38時間コースだけが突出して高くなります。

見積もりで確認したい3点

  • テキスト代が込みか別か: 1,500〜2,200円程度が別途かかる機関があります
  • 保険料の扱い: 実技があるため傷害保険料を別途徴収する機関があります
  • セット割引: 玉掛けや小型移動式クレーンと同時申込みで割引になる機関があります

表示価格が安く見えても、これらを足すと逆転することがあります。総額で比べるのが鉄則です。

会社負担・助成金という選択肢

建設会社に在籍している場合、人材開発支援助成金(建設労働者技能実習コース)の対象になることがあります。事業主が受講料と賃金の一部の助成を受けられる制度で、結果として従業員の自己負担がゼロになるケースもあります。

掲載機関の中にも、この助成金の対象講習であることを明示しているところがあります。就業先が決まっている、あるいは在職中なら、まず会社に制度の利用可否を聞いてみるのが一番確実です。

総額を下げる現実的な手順

資格が何もない人が最短で安く済ませたい場合、選択肢は2つです。

  1. そのまま38時間コースを受ける: 5〜6日で完結。日数を確保できるならこれが単純です
  2. 大型特殊免許を先に取り、14時間コースを受ける: 総額は近い水準になりますが、公道走行に使える免許が手元に残ります

もうひとつ、3トン未満の特別教育を先に受けて実務経験を6か月積み、18時間コースに進むルートもあります。すでに小型機に乗る職場にいるなら、これが最も出費が少ない順番です。

対応する教習機関

メーカー系コマツ教習所 北海道センタ

会場:北海道北広島市大曲工業団地

14時間コース(2日)4万9,000円・38時間コース(6日)11万2,000円。小型車両系(3t未満)特別教育13時間は2万2,000円。Web予約システムに対応。

メーカー系キャタピラー教習所 北海道教習センター

会場:北海道札幌市清田区

労働局登録教習機関。予約は電話・インターネットで先着順。受講料は労働局に届出済みで割引不可・支払いは銀行振込のみ。

メーカー系コベルコ教習所 北海道教習センター

会場:北海道札幌市白石区

受講資格別にN(38時間)/D(18時間)/C(14時間)の3コース。ベトナム語コース(NV・44.5時間)を設定。Web予約に対応(日程から選択して予約可)。

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