ユンボ・バックホー・ショベルカーは同じ機械?呼び名の違いを整理

最終更新日: 2026-07-31

同じ機械なのに、ユンボ・バックホー・ショベルカー・パワーショベルと呼び方がいくつもあります。どれも間違いではありませんが、由来と使われる場面が違います。資格を調べるときに混乱しないよう整理しておきます。

この記事の目次
  1. それぞれの由来
  2. 資格の名前としてはどれも使われない
  3. 求人ではどう書かれているか

それぞれの由来

  • ユンボ: もともとはフランスのメーカー名に由来する商品名が一般化したものです。日本の現場で最も口語的に使われます
  • バックホー: バケットが手前に向いている構造を指す技術的な名称。土木の設計図書や仕様書ではこの表記が多く使われます
  • ドラグショベル: 労働安全衛生法の関係法令や講習テキストで使われる呼び方です
  • ショベルカー・パワーショベル: 一般向けの通称。ニュースや日常会話で使われます

つまり現場ではユンボ、書類ではバックホー、法令ではドラグショベルと、場面によって言葉が変わります。

資格の名前としてはどれも使われない

資格の正式名称は車両系建設機械(整地・運搬・積込み用及び掘削用)運転技能講習で、ユンボもバックホーも登場しません。履歴書にはこの正式名称を書きます。

教習所を探すときも「ユンボ 免許」で検索して出てきた講習が、正式にはこの技能講習を指しているかを確認しておくと安心です。制度の解説もあわせてどうぞ。

求人ではどう書かれているか

建設・土木の求人票では「車両系建設機械運転技能講習修了者」「バックホーオペレーター」といった書き方が多く見られます。「ユンボ操作できる方」という口語的な書き方も珍しくありません。

いずれも求めているのは同じ資格です。応募条件に3トン以上か未満かの記載があるときだけは注意して読んでください。技能講習と特別教育で対応できる機械が変わります。

対応する教習機関

メーカー系コマツ教習所 北海道センタ

会場:北海道北広島市大曲工業団地

14時間コース(2日)4万9,000円・38時間コース(6日)11万2,000円。小型車両系(3t未満)特別教育13時間は2万2,000円。Web予約システムに対応。

メーカー系キャタピラー教習所 北海道教習センター

会場:北海道札幌市清田区

労働局登録教習機関。予約は電話・インターネットで先着順。受講料は労働局に届出済みで割引不可・支払いは銀行振込のみ。

メーカー系コベルコ教習所 北海道教習センター

会場:北海道札幌市白石区

受講資格別にN(38時間)/D(18時間)/C(14時間)の3コース。ベトナム語コース(NV・44.5時間)を設定。Web予約に対応(日程から選択して予約可)。

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