ユンボの資格取得に使える公的制度|自腹を減らす3つのルート

最終更新日: 2026-08-04

技能講習の費用は4〜5万円前後。決して安くはありませんが、立場によっては公的制度で大きく減らせます。個人か、在職中か、求職中かで使える制度が違います。

この記事の目次
  1. 在職中の個人:教育訓練給付金
  2. 会社で取らせる:人材開発支援助成金
  3. 求職中:ハローワークの職業訓練
  4. 最速は「会社負担」

在職中の個人:教育訓練給付金

雇用保険に一定期間加入している方は、厚生労働大臣の指定を受けた講座について教育訓練給付金(一般教育訓練なら受講費用の20%・上限10万円)を受けられる場合があります。

注意点は、すべての教習機関・講座が指定を受けているわけではないことです。申し込む前に、その機関のその講座が指定講座かどうかを確認してください。当サイトの機関ページでも、公式サイトで給付金対応を明記している機関はその旨を記載しています。

会社で取らせる:人材開発支援助成金

事業主が従業員に技能講習を受けさせる場合、要件を満たせば人材開発支援助成金で経費と賃金の一部の助成を受けられることがあります。建設業では建設労働者向けのコースが用意されており、技能講習は対象になりやすい類型です。

申請は受講前の計画届が必要で、書類も多いため、社会保険労務士か最寄りの労働局に相談するのが現実的です。個人では使えません。従業員として受けさせてもらう立場なら、会社にこの制度の存在を伝えるだけでも話が動くことがあります。

求職中:ハローワークの職業訓練

求職中の方は、ハローワークの公共職業訓練・求職者支援訓練に建設機械系のコースがあれば、受講料無料(テキスト代等は自己負担)で取得できる場合があります。条件を満たせば給付金を受けながら通えることもあります。

コースの開講は地域と時期によります。窓口で「建設機械の訓練コースはあるか」と聞くのが早道です。

最速は「会社負担」

結局のところ、いちばん確実で速いのは資格取得支援のある会社に入って会社負担で取るルートです。建設・土木の求人には「資格取得支援あり」が多く、入社後に費用会社持ちで取らせてもらえます。

未経験からの求人の見方は求人票の見方で解説しています。

対応する教習機関

メーカー系コマツ教習所 北海道センタ

会場:北海道北広島市大曲工業団地

14時間コース(2日)4万9,000円・38時間コース(6日)11万2,000円。小型車両系(3t未満)特別教育13時間は2万2,000円。Web予約システムに対応。

メーカー系キャタピラー教習所 北海道教習センター

会場:北海道札幌市清田区

労働局登録教習機関。予約は電話・インターネットで先着順。受講料は労働局に届出済みで割引不可・支払いは銀行振込のみ。

メーカー系コベルコ教習所 北海道教習センター

会場:北海道札幌市白石区

受講資格別にN(38時間)/D(18時間)/C(14時間)の3コース。ベトナム語コース(NV・44.5時間)を設定。Web予約に対応(日程から選択して予約可)。

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