修了証の再発行|発行機関がなくなっていても道はある

現場入場で「修了証の原本を」と言われて青くなる——よくある話です。再発行は難しくありませんが、どこに頼むかで手順が分かれます。
基本:発行した教習機関に再交付申請
修了証の再交付は発行した教習機関に申請します。必要なものの定番:
- 再交付申請書(機関のサイトからダウンロード)
- 本人確認書類
- 証明写真
- 手数料(1,000〜3,000円程度)+郵送費
氏名変更(結婚等)の書き換えも同じ窓口です。どこで受けたか思い出せない場合は、当時の勤務先の記録や、地域の主要機関(機関の種類)に照会を。
発行機関が廃業・統合していた場合
機関がなくなっていても諦める必要はありません。複数の技能講習について、「技能講習修了証明書発行事務局」が統合的な修了証明書を発行する仕組みがあります(廃業した登録教習機関の修了データを引き継いでいる場合)。
手数料と申請方法は事務局の案内に従ってください。データが引き継がれていない機関のケースでは、当時の受講記録(会社の研修記録等)を手がかりに労働局へ相談する道もあります。
再発行までのつなぎ
現場入場が迫っている場合、受講した機関に「修了の証明(受講証明)」を先に出してもらえるか相談を。会社経由で受けた場合、会社に修了証のコピーが保管されていることも多いので、総務に確認する価値があります。
なくさない仕組み
- スマホで表裏を撮影してクラウド保存(コピーは原本の代わりにはなりませんが、再発行手続きが速くなります)
- 資格が増えてきたら、カード類をまとめる資格証ホルダーを1つ。現場の入場手続きも速くなります
対応する教習機関
メーカー系コマツ教習所 北海道センタ
14時間コース(2日)4万9,000円・38時間コース(6日)11万2,000円。小型車両系(3t未満)特別教育13時間は2万2,000円。Web予約システムに対応。
メーカー系キャタピラー教習所 北海道教習センター
労働局登録教習機関。予約は電話・インターネットで先着順。受講料は労働局に届出済みで割引不可・支払いは銀行振込のみ。
メーカー系コベルコ教習所 北海道教習センター
受講資格別にN(38時間)/D(18時間)/C(14時間)の3コース。ベトナム語コース(NV・44.5時間)を設定。Web予約に対応(日程から選択して予約可)。