実技講習でつまずくのはここ|操作を覚えるコツ

最終更新日: 2026-08-04

実技講習は、重機に触ったことがない人を前提に組まれています。それでもつまずきやすい箇所は決まっているので、先に知っておくと当日の余裕が違います。

この記事の目次
  1. レバー2本で4方向、最初は手が迷う
  2. 旋回とクローラーの向きで混乱する
  3. 修了試験は「落とす試験」ではない
  4. 服装と持ち物

レバー2本で4方向、最初は手が迷う

ユンボの操作は左右2本のレバーが基本で、それぞれ前後左右の4方向、合わせて8つの動きを組み合わせます。ブーム・アーム・バケット・旋回がどのレバーのどの方向かは、頭で覚えようとせず「掘る動作の流れ」で体に入れるのがコツです。

掘削は「アームを手前に引きながらバケットをすくう」の繰り返しです。最初の練習でこの2つの複合操作だけ意識できれば、形になります。指導員も同じことを言うはずです。

旋回とクローラーの向きで混乱する

いちばん多いつまずきが、上部が旋回した状態での走行です。クローラー(キャタピラ)の前後と、運転席の向きが逆になっていると、走行レバーの前後も感覚と逆になります。

対策は単純で、走行する前にクローラーの向きを目で確認する癖をつけることです。試験でもここは見られます。確認してから動く受講生は評価され、感覚で動かす受講生は減点されます。

修了試験は「落とす試験」ではない

実技の修了試験は、講習でやった内容(掘削・整地・走行)をそのまま行うものです。うまくいかなければその場で補習してやり直すのが一般的な運用で、その日のうちに修了できないケースはまれです。

注意すべきは試験より出欠です。技能講習は決められた時間の受講が修了要件なので、遅刻や欠席があると修了できません。連続した日程を確保してから申し込んでください。

服装と持ち物

安全靴(貸出のある機関も)、長袖長ズボン、ヘルメット(多くは貸出)、雨具。実技は雨でも行われることが多いのでカッパは必須です。夏は飲み物と塩分、冬は操作の邪魔にならない防寒を。

講習全体の流れは取り方の全体像、日数の目安は最短で取る方法をご覧ください。

対応する教習機関

メーカー系コマツ教習所 北海道センタ

会場:北海道北広島市大曲工業団地

14時間コース(2日)4万9,000円・38時間コース(6日)11万2,000円。小型車両系(3t未満)特別教育13時間は2万2,000円。Web予約システムに対応。

メーカー系キャタピラー教習所 北海道教習センター

会場:北海道札幌市清田区

労働局登録教習機関。予約は電話・インターネットで先着順。受講料は労働局に届出済みで割引不可・支払いは銀行振込のみ。

メーカー系コベルコ教習所 北海道教習センター

会場:北海道札幌市白石区

受講資格別にN(38時間)/D(18時間)/C(14時間)の3コース。ベトナム語コース(NV・44.5時間)を設定。Web予約に対応(日程から選択して予約可)。

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