コンマ表記の読み方
「明日コンマ45持ってきて」——新人が最初に戸惑う暗号がこれ。ユンボのサイズを表す業界共通語「コンマ表記」を理解すれば、機械の話が一気に通じるようになります。
コンマ=バケット容量
- コンマ表記は標準バケットの山積み容量(立方メートル)のこと。コンマ1=0.1m3、コンマ45=0.45m3、コンマ7=0.7m3
- 容量は機体の大きさとほぼ連動するため、機体クラスの呼び名として定着した
- おおまかな対応の目安:コンマ1前後=3トンクラスのミニ、コンマ25=7トンクラス、コンマ45=12トンクラス、コンマ7=20トンクラス
- 「ゼロイチ」「ヨンゴー」のような省略呼びも現場では普通(用語の記事)
資格・現場との関係
- 資格の区分は機体重量3トン未満/以上で決まる(3トンの記事)。コンマ1クラスの多くは3トン未満だが、コンマ表記と資格区分は別の物差しなので、機体の仕様(機械質量)で確認するのが正確
- 現場の割り当てはコンマ表記で語られる:住宅の外構・狭小地=コンマ1、宅地造成=コンマ25〜45、大規模土木・解体=コンマ7以上、が大まかな住み分け
- ダンプとの組み合わせも容量で決まる(コンマ45なら10tダンプに何杯で満載か、のような段取り計算)。この感覚が身につくと配車の会話に入れる
新人が覚えるべき実用知識
対応する教習機関
メーカー系コマツ教習所 北海道センタ
14時間コース(2日)4万9,000円・38時間コース(6日)11万2,000円。小型車両系(3t未満)特別教育13時間は2万2,000円。Web予約システムに対応。
メーカー系キャタピラー教習所 北海道教習センター
労働局登録教習機関。予約は電話・インターネットで先着順。受講料は労働局に届出済みで割引不可・支払いは銀行振込のみ。
メーカー系コベルコ教習所 北海道教習センター
受講資格別にN(38時間)/D(18時間)/C(14時間)の3コース。ベトナム語コース(NV・44.5時間)を設定。Web予約に対応(日程から選択して予約可)。