コンマ表記の読み方

最終更新日: 2026-08-21

「明日コンマ45持ってきて」——新人が最初に戸惑う暗号がこれ。ユンボのサイズを表す業界共通語「コンマ表記」を理解すれば、機械の話が一気に通じるようになります。

この記事の目次
  1. コンマ=バケット容量
  2. 資格・現場との関係
  3. 新人が覚えるべき実用知識

コンマ=バケット容量

  • コンマ表記は標準バケットの山積み容量(立方メートル)のこと。コンマ1=0.1m3、コンマ45=0.45m3、コンマ7=0.7m3
  • 容量は機体の大きさとほぼ連動するため、機体クラスの呼び名として定着した
  • おおまかな対応の目安:コンマ1前後=3トンクラスのミニ、コンマ25=7トンクラス、コンマ45=12トンクラス、コンマ7=20トンクラス
  • 「ゼロイチ」「ヨンゴー」のような省略呼びも現場では普通(用語の記事

資格・現場との関係

  • 資格の区分は機体重量3トン未満/以上で決まる(3トンの記事)。コンマ1クラスの多くは3トン未満だが、コンマ表記と資格区分は別の物差しなので、機体の仕様(機械質量)で確認するのが正確
  • 現場の割り当てはコンマ表記で語られる:住宅の外構・狭小地=コンマ1、宅地造成=コンマ25〜45、大規模土木・解体=コンマ7以上、が大まかな住み分け
  • ダンプとの組み合わせも容量で決まる(コンマ45なら10tダンプに何杯で満載か、のような段取り計算)。この感覚が身につくと配車の会話に入れる

新人が覚えるべき実用知識

  • 自分が乗る機械のコンマ数と機械質量を即答できるように:資格の適合(無資格の記事)と作業計画(作業計画の記事)の基礎情報
  • クラスが変われば別の機械:コンマ1とコンマ7では、旋回半径・掘削力・繊細さがまるで違う。大きい機械ほど「ゆっくり大きく」、小さい機械ほど「細かく速く」の操作感(練習の記事
  • レンタル・購入の検索でもコンマ表記が使える(レンタルの記事中古相場の記事

コンマ表記は業界の共通言語。この記事の対応表を頭に入れれば、明日の現場会話が半分翻訳済みになります。

対応する教習機関

メーカー系コマツ教習所 北海道センタ

会場:北海道北広島市大曲工業団地

14時間コース(2日)4万9,000円・38時間コース(6日)11万2,000円。小型車両系(3t未満)特別教育13時間は2万2,000円。Web予約システムに対応。

メーカー系キャタピラー教習所 北海道教習センター

会場:北海道札幌市清田区

労働局登録教習機関。予約は電話・インターネットで先着順。受講料は労働局に届出済みで割引不可・支払いは銀行振込のみ。

メーカー系コベルコ教習所 北海道教習センター

会場:北海道札幌市白石区

受講資格別にN(38時間)/D(18時間)/C(14時間)の3コース。ベトナム語コース(NV・44.5時間)を設定。Web予約に対応(日程から選択して予約可)。

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