中古ユンボの相場観|安い機体には安い理由がある

このページには広告(アフィリエイトリンク)が含まれます。
農業や自家用に「中古のミニユンボを買おうか」と考えたとき、相場観がないと高いのか安いのか判断できません。価格の目安と、現物で見るべき点をまとめます。
相場の目安
| クラス | 中古相場の目安 | 備考 |
|---|---|---|
| マイクロ・ミニ(1トン前後) | 50万〜150万円 | 農業・自家用の定番。人気で値持ちが良い |
| 3トンクラス | 100万〜300万円 | 小規模土木の主力 |
| 0.7クラス(20トン級) | 300万円〜 | 業務用。個人購入は稀 |
価格は年式よりアワーメーター(稼働時間)と状態で決まります。ミニユンボは海外需要も強く、古くても値が付くのが特徴です。
現物で見るポイント
- アワーメーター:3,000時間以下なら少なめ、5,000時間超は消耗部品の交換歴を確認
- 油圧シリンダーのオイル滲み:ロッドの傷・滲みは修理費が高くつきます
- クローラー(ゴムキャタ)の残り:交換は左右で数十万円。ひび・欠けを見る
- ガタ:バケットを地面に押し付けて機体を持ち上げ、ピン周りのガタを見る(定番の確認方法)
- 始動性と排気色:冷間始動で白煙・黒煙が続くのは要注意
どこで買うか
- 建機ディーラー・整備業者:整備渡し・保証付きで安心。価格は高め
- 建機オークション・専門店:中間的。整備内容の確認を
- 個人売買(フリマ・ネット):安いが現状渡し。名義・盗難歴の確認と、輸送手段の確保を忘れずに。ユンボは自走で持ち帰れません(公道走行の制約は大特の記事)
買う前に資格とレンタル比較を
購入前に、年間の使用日数でレンタルとの損益分岐を計算してください。日額1万円前後×年10日ならレンタルで10万円。100万円の購入が回収できるのは、保管場所・メンテ費込みで考えると意外に先です(農家の記事に比較表)。
そして操作には資格が要ります(特別教育か技能講習か)。レンタル店でも修了証の提示が求められます。
対応する教習機関
メーカー系コマツ教習所 北海道センタ
14時間コース(2日)4万9,000円・38時間コース(6日)11万2,000円。小型車両系(3t未満)特別教育13時間は2万2,000円。Web予約システムに対応。
メーカー系キャタピラー教習所 北海道教習センター
労働局登録教習機関。予約は電話・インターネットで先着順。受講料は労働局に届出済みで割引不可・支払いは銀行振込のみ。
メーカー系コベルコ教習所 北海道教習センター
受講資格別にN(38時間)/D(18時間)/C(14時間)の3コース。ベトナム語コース(NV・44.5時間)を設定。Web予約に対応(日程から選択して予約可)。