日常メンテナンスの基本
機械の寿命は、乗り方より「日々の世話」で決まります。1日10分のメンテ習慣で、修理代と故障停止は目に見えて減る。オペレーターができる範囲の世話を整理します。
グリスアップ:メンテの主役
- 可動ピン部への給脂(グリスアップ)が日常メンテの中心:ブーム・アーム・バケットの各ピン、旋回部など、機種ごとに給脂箇所(ニップル)が決まっている
- 頻度は「毎日〜数十時間ごと」が基本線:機種の指定に従う。過酷な水中・土砂条件では毎日が無難
- やり方:グリスガンで古いグリスが押し出されるまで注入。給脂を怠るとピン・ブッシュがガタつき、修理は数十万円級になる——数百円のグリスをケチった代償として現場で語り継がれる定番
- ガタの兆候(作業時のカタつき・異音)は早期報告・早期対応(点検の記事)
消耗品の目配り
洗車と保管も整備のうち
対応する教習機関
メーカー系コマツ教習所 北海道センタ
14時間コース(2日)4万9,000円・38時間コース(6日)11万2,000円。小型車両系(3t未満)特別教育13時間は2万2,000円。Web予約システムに対応。
メーカー系キャタピラー教習所 北海道教習センター
労働局登録教習機関。予約は電話・インターネットで先着順。受講料は労働局に届出済みで割引不可・支払いは銀行振込のみ。
メーカー系コベルコ教習所 北海道教習センター
受講資格別にN(38時間)/D(18時間)/C(14時間)の3コース。ベトナム語コース(NV・44.5時間)を設定。Web予約に対応(日程から選択して予約可)。