挟まれ事故の防止策
ユンボの死亡災害で転倒と並ぶ二大類型が「挟まれ」。機械と人の距離がゼロになる一瞬の事故は、配置とルールでしか防げません。典型パターンから対策を組み立てます。
典型パターンを知る
- 旋回体と障害物の間:壁・ダンプ・構造物のそばで旋回した際、後部(カウンターウェイト)と障害物の間に人が挟まれる——最多の型。旋回範囲は運転者から死角だらけ(機体まわりの記事)
- アーム・バケットの下:整備・点検時や、手元作業者がバケット付近で作業中の降下
- 機体と地山・構造物の間:狭所での走行・方向転換時に、誘導者・作業員が退避スペースのない位置に立っている
- 共通項は「人が機械の可動範囲内にいた」こと。技術でなく配置の失敗が本質
運転者側の防止策
地上作業員・現場側の防止策
対応する教習機関
メーカー系コマツ教習所 北海道センタ
14時間コース(2日)4万9,000円・38時間コース(6日)11万2,000円。小型車両系(3t未満)特別教育13時間は2万2,000円。Web予約システムに対応。
メーカー系キャタピラー教習所 北海道教習センター
労働局登録教習機関。予約は電話・インターネットで先着順。受講料は労働局に届出済みで割引不可・支払いは銀行振込のみ。
メーカー系コベルコ教習所 北海道教習センター
受講資格別にN(38時間)/D(18時間)/C(14時間)の3コース。ベトナム語コース(NV・44.5時間)を設定。Web予約に対応(日程から選択して予約可)。